インドネシアの「アンクロン」や、トリニダート&トバコの「スティールパン」などの民族楽器を使ったオーケストラです。

プロフィール

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LEEOの紹介とコンセプトです。

  LEEOとは・・・

世界民族楽器オーケストラLEEO(リーオ)

世界には、自然や人間の生活から生まれた様々な民族楽器があります。
電気を使わない、素朴な楽器。肌のぬくもりや自然の息吹を感じさせる、やさしい楽器。人と人、人と自然をつなぐ、コミュニケーションの楽器。
にぎやかに、晴れやかに、時に悲しく、あったかい心の楽器。わたしたちは、自然や生活から生まれた民族楽器に魅せられて、LEEOというユニークなオーケストラを結成しました。

この地域に暮らす市民が集まり、1999年に名鉄リーオとして誕生。
以来、コンサートやワークショップなどを通じて、民族楽器の楽しさをみなさんと分かち合ってきました。
2005年の8月、愛・地球博EXPOドームでのファイナル・コンサート「ゆめのちから」を最後に、名鉄リーオは解散。
その後メンバー有志により、自分たちの力で立ち上げたのが、現在の市民オーケストラLEEOです。

わたしたちは、大きく3つのチームで構成されています。
インドネシア・西ジャワ地方の民族楽器「アンクロン」のチーム、南米トリニダード・トバコの民族楽器「スチールパン」のチーム、そして西アフリカの民族楽器「ジェンベ」のチームです。
それぞれの楽器が生まれた国の民族音楽はもちろん、一般によく知られた歌謡曲やポピュラーソング、また時にはクラシックやジャズなどにもチャレンジしています。
そして、わたしたちは音楽監督・久米大作氏によるいくつかの素敵なオリジナル・ソングを持っています。
最初の結成以来6年間にわたって暖めてきた、とっても大切な楽曲たちです。
コンサートでは、必ず1曲は全員で演奏します。

LEEOのコンセプトは、「NOT ALONE ― We are all a part of the EARTH.」
人も自然も動物も植物も、すべてみな地球から生まれた大切なたからもの。
だからこそ、ひとしく愛しい存在。あなたも、わたしも。 という思いを込めています。
わたしたちの楽器アンクロンは、一つではダメでつながって初めて音楽を奏でられる楽器。
この、お互いがお互いを必要とする関係こそ、いま最も必要とされるものではないでしょうか。
相手を必要とし、必要とされることで生まれる、かけがえのない関係。
つながりを大切にする、そんな集まりでいたいと思うのです。

これからも、LEEOは演奏だけでなく、ワークショップや音楽による交流活動を通じて、民族楽器の楽しさを、つながりあうことの大切さを分かち合っていきたいと思います。

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